スクエアエニックスのソフトウェアトークンを、スマートフォンを使わずPCで無理やり使う方法のメモ。
追記:もしかしたら使えないかも・・・。
※最悪スクエニアカウントにログイン出来なくなります。試す場合は公式のソフトウェアトークンの項目を熟読してから試して下さい。またいかなる障害が発生した場合も当ブログは責任を負えませんのでご了承下さい。
■INDEX
1. Androidの仮想環境作成
1.1. Genymotionアカウントの作成
1.2. Genymotionのインストール
1.3. AndroidOSの初期設定
2. ソフトウェアトークンのインストール
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1. Androidの仮想環境作成
まず始めに、PC上にAndroidの仮想環境を作成します。仮想環境はGenymotionを使用します。
1.1. アカウントの作成
Genymotionを使うにはアカウントが必要になります。ログインページからアカウントを作成します。
・「Sign up」の項目に「ユーザー名(Username)」「メールアドレス(email@domain.com)」「希望パスワード(Password)」「パスワード確認(Password confirmation)」を入力する。
・「I accept terms of privacy statements」のチェックをオンにする。
・「SIGN UP」ボタンを押す。
・確認メールが来るのでメールの「Click here」をクリックし、アカウントを有効化する。
1.2. Genymotionのインストール
・作成したアカウントでログインページからログインしwindows用のインストーラーをダウンロードする。
・ダウンロードしたファイル(genymotion-1.2.1-vbox.exe)を実行し、セットアップウィザードに添ってインストールを行う。
・続いてVirtualBoxのインストールが始まる。
・ 途中このメッセージが出たらネットワークを使用しているアプリを全て閉じる。
・VirtualBoxのインストールが完了するとVirtualBoxが起動するのでそのまま閉じる。バージョンアップのメッセージが出るがそのままでも問題ない。
・VirtualBoxインストール完了後Genymotionのインストールが完了する。「Launch Genymotion」のチェックをオンにして「Finish」を押す。
・Genymotion起動時に上の様なエラーがでた場合は、「OK」ボタンを押して、ショートカットから再度Genymotionを起動する。
・起動時に仮想デバイスを追加するかのメッセージが出るので「Yes」を押す。
・ログインウィンドウが出るので登録したユーザー名(Username)とパスワード(Password)を入力して、「Connect」ボタンを押す。何度も入力したくない場合は「Remember me...」のチェックボックスをオンにする。
・Google Appsが入っている(xxx - with Google Apps)仮想デバイスから適当な物を選択し、「Add」ボタンを押す。なんでもいい場合は「Nexus7」あたりが無難です。
・メッセージに添って「Next」ボタンを押して行き、最後に「Create」ボタンを押す。
・追加が完了すると、デバイス欄に追加したデバイスが表示される。
・解像度を変更したい場合は、右のレンチアイコンを押す事で変更できる。個人的には「480x800 - 240dpi」推奨。
1.3. AndroidOSの初期設定
・デバイス欄をダブルクリックするか上の「Play」ボタンを押すとAndroidOSが起動します。
・ようこそ画面が出たら言語選択ドラムから「日本語」を選択し、「開始ボタン」を押す。
・以降メッセージに添って設定をしていく。
・以上でPC上でAndroidOSが利用可能になる。
2. ソフトウェアトークンのインストール
仮想AndroidOS環境にソフトウェアトークンをインストールします。
仮想AndroidOS環境にソフトウェアトークンをインストールします。
・画面下の○ボタンを押し、アプリ一覧を表示する。
・アプリ一覧を表示したら画面をスライドして、2ページにある「Playストア」アイコンをタッチして起動する。
・Playストアが起動したら画面上の検索アイコンタッチし、検索バーを出す。
・検索バーに「square enix」と入力すると、ソフトウェアトークンが検索されるのでタッチして選択する。
・「インストール」ボタンをタッチし、ソフトウェアトークンをインストールする。
・ホームボタンを押してホーム画面に戻ると、ソフトウェアトークン(SQEX TOKEN)が追加されているので、タッチして起動する。
・ソフトウェアトークンが起動したら登録情報の入力を行う。詳しくは公式の導入手順を参照。
・以上でPC上からソフトウェアトークンを利用出来るようになる。